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淺間
ふりがな文庫
“淺間”の読み方と例文
新字:
浅間
読み方
割合
あさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさま
(逆引き)
大船
(
おほふな
)
を
發
(
はつ
)
して
了
(
しま
)
へば
最早
(
もう
)
國府津
(
こふづ
)
へ
着
(
つ
)
くのを
待
(
ま
)
つ
外
(
ほか
)
、
途中
(
とちゆう
)
何
(
なに
)
も
得
(
う
)
ることは
出來
(
でき
)
ないと
思
(
おも
)
ふと、
淺間
(
あさま
)
しい
事
(
こと
)
には
猶
(
な
)
ほ
殘念
(
ざんねん
)
で
堪
(
たま
)
らない。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
あの家の者はみんな嫌ひなのに、あの男だけは私にも憎めない。彼は弱々しい心にもいくらか愛情があつた、あの
淺間
(
あさま
)
しい妹に
始終
(
しよつちう
)
氣を附けて世話を
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
覗くともなく見ると、成程たつた二室の
淺間
(
あさま
)
な住居で、雇人などを置く場所があらうとも思はれません。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
淺間(あさま)の例文をもっと
(8作品)
見る
淺
部首:⽔
11画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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