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あさま
ふりがな文庫
“あさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浅間
64.2%
浅猿
17.9%
淺間
6.0%
朝間
4.5%
淺猿
3.7%
朝熊
3.0%
憫然
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅間
(逆引き)
だが、鉄さん自身が
浅間
(
あさま
)
しい姿で、地虫のように台所口につくばった時、祖母は決してゆるさなかった。同情の安売りはしなかった。
旧聞日本橋:03 蕎麦屋の利久
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あさま(浅間)の例文をもっと
(50作品+)
見る
浅猿
(逆引き)
しかし君、いくら窮境に陥つたからと言つて、金を
目的
(
めあて
)
に結婚する気に成るなんて——あんまり根性が見え
透
(
す
)
いて
浅猿
(
あさま
)
しいぢやないか。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あさま(浅猿)の例文をもっと
(24作品)
見る
淺間
(逆引き)
あの家の者はみんな嫌ひなのに、あの男だけは私にも憎めない。彼は弱々しい心にもいくらか愛情があつた、あの
淺間
(
あさま
)
しい妹に
始終
(
しよつちう
)
氣を附けて世話を
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あさま(淺間)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
朝間
(逆引き)
現身
(
うつしみ
)
は生きて
朝間
(
あさま
)
ぞすずしけれ愚かなりけり死にてむなしさ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あさま(朝間)の例文をもっと
(6作品)
見る
淺猿
(逆引き)
見
(
み
)
れば惡は惡に
亡
(
ほろ
)
ぶる事誠に是非もなき
次第
(
しだい
)
なり
又
(
また
)
主人
(
あるじ
)
五兵衞は其人を知らず
只
(
たゞ
)
己の
慾
(
よく
)
を
恣
(
ほしい
)
まゝになせしゆゑ遂には家の
滅亡
(
めつばう
)
を招くと
云
(
いふ
)
是
(
これ
)
亦
(
また
)
淺猿
(
あさま
)
しき事にこそ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あさま(淺猿)の例文をもっと
(5作品)
見る
朝熊
(逆引き)
南の方には伊勢湾が開けて、その向うに
朝熊
(
あさま
)
が高くなつて見えてゐる。伊良湖の鼻と神島と相対してゐる形もよく見える。
知多の野間で
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
あさま(朝熊)の例文をもっと
(4作品)
見る
憫然
(逆引き)
マーキュ
鮞
(
はららご
)
を
拔
(
ぬ
)
かれた
鯡
(
にしん
)
の
干物
(
ひもの
)
といふ
面附
(
つらつき
)
ぢゃ。おゝ、にしは、にしは、てもまア
憫然
(
あさま
)
しい
魚類
(
ぎょるゐ
)
とはなられたな! こりゃ
最早
(
もう
)
ペトラークが
得意
(
とくい
)
の
戀歌
(
こひか
)
をお
手
(
て
)
の
物
(
もの
)
ともござらう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
あさま(憫然)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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あはれ
あはれさ
あわれ
かあいさう
かあひさう
かはいそ
かわいそ
かわいそう
かわえそう