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あさまし
語句 | 割合 |
浅間敷 | 50.0% |
浅猿 | 33.3% |
淺猿 | 16.7% |
逃げて
罷るなりとの給ふに、あはれ
浅間敷かりけることかな、それは纐纈城なり、
彼処に行きぬる人の帰ることなし。
「
併しそれが
可怪いじゃアないか、
其の奥様は大層継子を可愛がったと云うのに、どうして
其んな怖しい事を
巧んだのだろう」相手は私の無経験を
嘲けるように
冷笑って「サアそこが女の
浅猿さで、 ...
起し我が子の爲と存ずる
淺猿き心
偖々苦々しき
所爲なり
斯淺果なる惡事何として其身の
望みを遂ることなるべきや因て其許も
能々我身を
見る如く
淨瑠璃三絃の外は
正敷事を一ツも
教へず
殊に女の爲べき
裁縫の道は少しも
知らず
自然とうは/\しき
事にのみ心を
傾けしこと
淺猿けれ
茲に白子屋の
商賣に
係りて
庄三郎が名代を