トップ
>
あはれさ
ふりがな文庫
“あはれさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
哀切
50.0%
憫然
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
哀切
(逆引き)
或
(
あるひ
)
は飲過ぎし年賀の
帰来
(
かへり
)
なるべく、
疎
(
まばら
)
に寄する
獅子太鼓
(
ししだいこ
)
の
遠響
(
とほひびき
)
は、はや今日に尽きぬる
三箇日
(
さんがにち
)
を惜むが如く、その
哀切
(
あはれさ
)
に
小
(
ちひさ
)
き
膓
(
はらわた
)
は
断
(
たた
)
れぬべし。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あはれさ(哀切)の例文をもっと
(1作品)
見る
憫然
(逆引き)
猶其上に道理無き
呵責
(
かしやく
)
を受くる
憫然
(
あはれさ
)
を君は何とか見そなはす、
棄恩
(
きおん
)
入無為
(
にふむゐ
)
の
偈
(
げ
)
を唱へて親無し子無しの
桑門
(
さうもん
)
に入りたる上は是非無けれども、知つては
魂魄
(
たましひ
)
を煎らるゝ思ひに夜毎の夢も安からず
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
あはれさ(憫然)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あいせつ
あさま
あはれ
あわれ
かあいさう
かあひさう
かはいそ
かわいそ
かわいそう
かわえそう