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淺黄
ふりがな文庫
“淺黄”の読み方と例文
新字:
浅黄
読み方
割合
あさぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさぎ
(逆引き)
白衣
(
びやくえ
)
に
淺黄
(
あさぎ
)
の袴の平服になつて、
居室
(
ゐま
)
の爐の前に坐つた道臣は、ポン/\と快い音のする手を二つ鳴らしてお駒を呼んだ。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
「お袋は取つて六十七だが、白地の手拭は汚れつぽいからと言つて、
淺黄
(
あさぎ
)
の手拭でなきや、どうしても使はねえ」
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
淺黄
(
あさぎ
)
の
手絡
(
てがら
)
が
解
(
と
)
けかゝつて、
透通
(
すきとほ
)
るやうに
眞白
(
まつしろ
)
で
細
(
ほそ
)
い
頸
(
うなじ
)
を、
膝
(
ひざ
)
の
上
(
うへ
)
に
抱
(
だ
)
いて、
抱占
(
かゝへし
)
めながら、
頬摺
(
ほゝずり
)
していつた。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
淺黄(あさぎ)の例文をもっと
(17作品)
見る
淺
部首:⽔
11画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
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