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淺黄裏
ふりがな文庫
“淺黄裏”の読み方と例文
新字:
浅黄裏
読み方
割合
あさぎうら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさぎうら
(逆引き)
御守殿お茂與といふのは一時深川の岡場所で鳴らした
強
(
したゝ
)
か者で、大名の留守居や、
淺黄裏
(
あさぎうら
)
の工面の良いのを惱ませ一枚
摺
(
ずり
)
にまで
謠
(
うた
)
はれた名代の女だつたのです。
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「それからグイと
野暮
(
やぼ
)
に作つた。本場の
淺黄裏
(
あさぎうら
)
の
拵
(
こしら
)
へで編笠茶屋のあたりをウロウロして居ると、來たね」
銭形平次捕物控:174 髷切り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「突つかけて履いた具合、
淺黄裏
(
あさぎうら
)
ぢやありませんね。粹な若い武家ですね」
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
淺黄裏(あさぎうら)の例文をもっと
(5作品)
見る
淺
部首:⽔
11画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
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