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あさぎうら
ふりがな文庫
“あさぎうら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浅黄裏
60.0%
淺黄裏
33.3%
浅葱裏
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅黄裏
(逆引き)
遊冶郎
(
ゆうやろう
)
がかッたるそうに帰って来る
吉原組
(
よしわらぐみ
)
の駕もあれば、昼狐につままれにゆく、勤番の
浅黄裏
(
あさぎうら
)
もぼつぼつ通る。午後の陽ざしに、
馬糞
(
ばふん
)
の
埃
(
ほこり
)
が黄色く立つ。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あさぎうら(浅黄裏)の例文をもっと
(9作品)
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淺黄裏
(逆引き)
「それからグイと
野暮
(
やぼ
)
に作つた。本場の
淺黄裏
(
あさぎうら
)
の
拵
(
こしら
)
へで編笠茶屋のあたりをウロウロして居ると、來たね」
銭形平次捕物控:174 髷切り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あさぎうら(淺黄裏)の例文をもっと
(5作品)
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浅葱裏
(逆引き)
天神様と、
浅葱裏
(
あさぎうら
)
のお客様だ。露八は、そう見くびって、やれといわれるものを、何でも
演
(
や
)
ってのけた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(
浅葱裏
(
あさぎうら
)
め)
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あさぎうら(浅葱裏)の例文をもっと
(1作品)
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