トップ
>
人望
ふりがな文庫
“人望”の読み方と例文
読み方
割合
じんぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんぼう
(逆引き)
家康が副将軍だなどと言われて大変な
人望
(
じんぼう
)
があるものだから、秀吉の側近の連中は家康の変に鄭重
慇懃
(
いんぎん
)
な律義ぶりを信用せず
家康
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ただかんたんに一時の
口
(
くち
)
さびしさをまぎらし得るということが、おそらくは茶の
人望
(
じんぼう
)
の
基
(
もと
)
であった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
人望
(
じんぼう
)
のあった糟谷の話であるから、
近郷
(
きんごう
)
の農民はきそうて
家畜
(
かちく
)
を
飼
(
こ
)
うた。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
人望(じんぼう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“人望”の意味
《名詞》
人望(じんぼう)
多くの人から受けるその人に対する尊敬や信頼。
(出典:Wiktionary)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“人望”の類義語
人気
評判
“人望”で始まる語句
人望家
検索の候補
不人望
人望家
天一方望美人
人皆養子望聰明
“人望”のふりがなが多い著者
樋口一葉
伊藤左千夫
柳田国男
坂口安吾