“ひやうばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
評判96.0%
風評4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甚麼話どんなはなしるのでらうか、彼處かしこつても處方書しよはうがきしめさぬではいかと、彼方あつちでも、此方こつちでも、かれ近頃ちかごろなる擧動きよどう評判ひやうばん持切もちきつてゐる始末しまつ
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
はがらず迷信家めいしんか信仰心しんこうしん喚起よびおこし、あるひまた山師輩やましはいじやうずるところとなつて、たちまちのうち評判ひやうばん大評判おほひやうばん『お穴樣あなさま』とび『岩窟神社がんくつじんじや』ととなへ、參詣人さんけいにんきもらず。
院長ゐんちやうが六號室がうしつ足繁あしゝげ訪問はうもんしたとの風評ひやうばん
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
不思議ふしぎ風評ひやうばんである。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)