湯島の境内ゆしまのけいだい
湯島の境内(婦系図—戯曲—一齣) 〽冴返る春の寒さに降る雨も、暮れていつしか雪となり、 仮声使、両名、登場。 〽上野の鐘の音も氷る細き流れの幾曲、すえは田川に入谷村、 その仮声使、料理屋の門に立ち随意に仮色を使って帰る。 〽廓へ近き畦道も、 …
作品に特徴的な語句
ふさ とぼそ 夫婦いっしょ しずか さま おい っか こうむ 出来でか 可恐こわ はり 強請ねだ おもい あやし うち こが かず あい おさ あね おれ 幾曲いくまがり あわただ たしか かか ぬぐ 暗闇やみ きま たのし 此方こなた じに 気抜きぬけ なき 猶予ためら まこと 立留たちど しゃく 金子かね ねがい 香々こうこう 馴染なじ 髷形まげがた 下谷したや 不可いけ 不忍しのばず 串戯じょうだん 主税ちから 乗憑のりうつ ほか 仲町なかちょう 位牌いはい おれ たま そば 先刻さっき 内証ないしょ 円髷まるまげ 初手しょて 動悸どうき 勿体もったい 匕首あいくち ひる 口惜くや 可厭いや 台所だいどころ かな 咽喉のど はや 四辺あたり たま 外套がいとう おんな 実体じってい 容子ようす 寝冷ねびえ 小児こども 小芳こよし 崩折くずお 巳年みどし さいわい くるわ 引込ひっこ たたず 往来ゆきき せわ もだ なさけ