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豎子
ふりがな文庫
“豎子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅし
78.8%
じゆし
18.2%
こびと
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅし
(逆引き)
豎子
(
じゅし
)
策戦を知らず、徒に壮語を弄して一時の快を何とかなす、然し、つとめて声を和げ、余勢をかつての前進は常に最も容易であるが
二流の人
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
豎子(じゅし)の例文をもっと
(26作品)
見る
じゆし
(逆引き)
クロオデルもしこれを聞かば、或は恐る、
黄面
(
くわうめん
)
の
豎子
(
じゆし
)
未
(
いまだ
)
王化に浴せずと
長太息
(
ちやうたいそく
)
に堪へざらん事を。(二月五日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
豎子(じゆし)の例文をもっと
(6作品)
見る
こびと
(逆引き)
烟子霞子 二人の
豎子
(
こびと
)
が
霾
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
豎子(こびと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“豎子”の意味
《名詞》
豎子(じゅし)
わらべ。子供。
若者や未熟な者の蔑称。青二才。
(出典:Wiktionary)
豎
漢検準1級
部首:⾖
15画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“豎”で始まる語句
豎
豎儒
豎牛
豎剣文
検索の候補
二豎子
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司馬遷
吉川英治
中里介山
内田魯庵
夏目漱石
正岡子規
幸田露伴
三好達治
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坂口安吾