“豎子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゅし78.8%
じゆし18.2%
こびと3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豎子じゅし策戦を知らず、徒に壮語を弄して一時の快を何とかなす、然し、つとめて声を和げ、余勢をかつての前進は常に最も容易であるが
二流の人 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
クロオデルもしこれを聞かば、或は恐る、黄面くわうめん豎子じゆしいまだ王化に浴せずと長太息ちやうたいそくに堪へざらん事を。(二月五日)
烟子霞子 二人の豎子こびと
(旧字旧仮名) / 三好達治(著)