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じゅし
ふりがな文庫
“じゅし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豎子
65.0%
孺子
12.5%
竪子
5.0%
寿詞
5.0%
樹脂
2.5%
呪師
2.5%
呪死
2.5%
寿詩
2.5%
樹姿
2.5%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豎子
(逆引き)
お
追従
(
ついしょう
)
を並べていないが、大塩中斎あたりが、雪は
潔
(
きよ
)
し聖君立旗の野、風は
腥
(
なまぐさ
)
し
豎子
(
じゅし
)
山を走るの路なんぞとお太鼓を叩いているのが心外じゃ
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じゅし(豎子)の例文をもっと
(26作品)
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孺子
(逆引き)
里見の防禦使となって堂々対敵しても逃路に待ち伏せする野武士のような役目を振られて、シカモ首尾よく取り逃がして
小水門目
(
こみなとさかん
)
輩
孺子
(
じゅし
)
をして名を成さしめてる。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
じゅし(孺子)の例文をもっと
(5作品)
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竪子
(逆引き)
将
(
まさ
)
にこれ大飢饉さえも、尊王倒幕の別働隊たらんとす。「イザ
叡山
(
えいざん
)
に紙旗押し立てん、千人の義兵あらば、
竪子
(
じゅし
)
を倒すは眼前に
在
(
あ
)
り」と高山彦九を
踴躍
(
ようやく
)
せしめたりしは、実にこの時にありとす。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
じゅし(竪子)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
寿詞
(逆引き)
これは「ことほぎ」(
言祝
(
ことほぎ
)
)で、言葉で以て
祝
(
ほ
)
ぐの意であります。そこで
祝言
(
ほぎごと
)
のことをば「
寿詞
(
じゅし
)
」とも書いてあります。その
言祝
(
ことほぎ
)
をなす人を「ほかいびと」と云います。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
じゅし(寿詞)の例文をもっと
(2作品)
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樹脂
(逆引き)
それはすこぶる大きな軽金属製、あるいは
樹脂
(
じゅし
)
製と見えるだだっ広い天井が、はてしも知れずひろがり続いているのだった。それはたいへんしっかりしたものに見えた。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
(やはり、
樹脂
(
じゅし
)
製らしい。しかしこんなに丈夫な樹脂にお目にかかるのははじめてだ)
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じゅし(樹脂)の例文をもっと
(1作品)
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呪師
(逆引き)
顔の色まで変えて、彼女は彼の
呪師
(
じゅし
)
めいた言を、そのからだから振り払うように抗議する。
怒
(
いか
)
ッてさえ見えるのだった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅし(呪師)の例文をもっと
(1作品)
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呪死
(逆引き)
舌を噛んで星夜をねめつけながら
呪死
(
じゅし
)
せんか。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅし(呪死)の例文をもっと
(1作品)
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寿詩
(逆引き)
「父の詩ですか。父の仁斎は、まだかつて、人のために
寿詩
(
じゅし
)
を作ったことがないのに、十内どのには、よくよく歓びを共にしたものとみえまする。わたくしが、
吟
(
ぎん
)
じてみましょうか」
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅし(寿詩)の例文をもっと
(1作品)
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樹姿
(逆引き)
地相
(
ちそう
)
、
岩脈
(
がんみゃく
)
、
山骨
(
さんこつ
)
、
樹姿
(
じゅし
)
、それらのものからよく
観
(
み
)
ると、どんな
隠
(
かく
)
し道でもかならずわかるわけでございます。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅし(樹姿)の例文をもっと
(1作品)
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