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山骨
ふりがな文庫
“山骨”の読み方と例文
読み方
割合
さんこつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんこつ
(逆引き)
地相
(
ちそう
)
、
岩脈
(
がんみゃく
)
、
山骨
(
さんこつ
)
、
樹姿
(
じゅし
)
、それらのものからよく
観
(
み
)
ると、どんな
隠
(
かく
)
し道でもかならずわかるわけでございます。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そしてその遥か上の空には、
何時
(
いつ
)
も見慣れた北漢山のゴツゴツした
山骨
(
さんこつ
)
が青紫色に空を劃っていたりする。
虎狩
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
山骨
(
さんこつ
)
へ鉄杖をジャラーンと突き、二足三足歩きかけた時、またもや山上からひづめの音!
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
山骨(さんこつ)の例文をもっと
(7作品)
見る
“山骨”の意味
《名詞》
山の土砂が崩落し、露出した岩石。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
“山骨”のふりがなが多い著者
今村明恒
徳冨蘆花
中島敦
中里介山
国枝史郎
吉川英治
寺田寅彦