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呪師
ふりがな文庫
“呪師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ノロンジ
62.5%
じゅし
12.5%
のろんじ
12.5%
ジユシ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ノロンジ
(逆引き)
だから、田遊び(
歌舞
(
アソビ
)
)ではあつても、田祭りとは言へないのだ。此田遊びが、
呪師
(
ノロンジ
)
出の法体芸人の手に移つて演芸化したものが、
田楽
(
デンガク
)
であつた。
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
呪師(ノロンジ)の例文をもっと
(5作品)
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じゅし
(逆引き)
顔の色まで変えて、彼女は彼の
呪師
(
じゅし
)
めいた言を、そのからだから振り払うように抗議する。
怒
(
いか
)
ッてさえ見えるのだった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呪師(じゅし)の例文をもっと
(1作品)
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のろんじ
(逆引き)
中世のウィッチクラフトや
錬金術
(
れんきんじゅつ
)
などと縁を引いているし、日本でいえば「書紀」にしるされている大陸渡来の
呪禁師
(
じゅごんし
)
すなわち
呪師
(
のろんじ
)
がやはり呪医と曲芸奇術を兼ね行なったのに始まり
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
呪師(のろんじ)の例文をもっと
(1作品)
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ジユシ
(逆引き)
田楽は、恐らく固有の「
田遊
(
タアソビ
)
」と
踏歌
(
タウカ
)
・
呪師
(
ジユシ
)
芸能の色んな形に混合したものと思はれる。だが単に庭或は、座敷芸と考へてはならない。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
呪師(ジユシ)の例文をもっと
(1作品)
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呪
常用漢字
中学
部首:⼝
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“呪師”で始まる語句
呪師走
検索の候補
呪禁師
呪術師
呪師走
呪物師
“呪師”のふりがなが多い著者
折口信夫
江戸川乱歩
吉川英治