“長太息”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ためいき33.3%
ちやうたいそく33.3%
といき33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしはそれをならふために授業じゆげふけてはゐませんでした』とつて海龜うみがめ長太息ためいきし、『わたしたゞ規則きそくどほりの課程くわていんだゝけです』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
クロオデルもしこれを聞かば、或は恐る、黄面くわうめん豎子じゆしいまだ王化に浴せずと長太息ちやうたいそくに堪へざらん事を。(二月五日)
気性きしょうったははは、くちしてはべつなんとももうしませんでしたが、それでもおんな矢張やはおんな小蔭こかげへまわってそっとなみだぬぐいて長太息といきらしているのでございました。