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小蔭
ふりがな文庫
“小蔭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こかげ
91.7%
こがく
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こかげ
(逆引き)
母は自分を
小蔭
(
こかげ
)
へ呼んで、「二郎お前どうするつもりだい」と聞いた。自分は自分の留守中に兄が万事を母に打ち明けたのかと思った。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
余りの不思議さに自分は様子を見てやる気になって、
兎
(
と
)
ある
小蔭
(
こかげ
)
に枯草を敷て
這
(
は
)
いつくばい、
書
(
ほん
)
を見ながら、折々頭を挙げて
彼
(
か
)
の男を
覗
(
うかが
)
って
居
(
い
)
た。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
小蔭(こかげ)の例文をもっと
(11作品)
見る
こがく
(逆引き)
小蔭
(
こがく
)
れて様子を見んかい。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
小蔭(こがく)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
検索の候補
蔭小路
“小蔭”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
作者不詳
国木田独歩
野口雨情
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
佐々木味津三
幸田露伴
泉鏡花