“二豎子”の読み方と例文
読み方割合
にじゅし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしこれは現実でなく、夢に現れた厲鬼であるが、晋侯は間もなくんで、二豎子にじゅし(疾病の神)を夢み、所もあろうにかわやにおちてしゅつしたのを見ると、夢中の厲鬼がたたりをなしたと解するのほかはない。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)