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脳髄
ふりがな文庫
“脳髄”のいろいろな読み方と例文
旧字:
腦髓
読み方
割合
のうずい
89.3%
あたま
3.6%
なうずゐ
3.6%
のうみそ
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうずい
(逆引き)
これすなわち僕の若返りの
工夫
(
くふう
)
である。要するに
脳髄
(
のうずい
)
のうちに折々
大掃除
(
おおそうじ
)
を行って、
煤
(
すす
)
、
埃
(
ごみ
)
、
芥
(
あくた
)
、
枯
(
か
)
れ
枝
(
えだ
)
等をみな払うことをしたい。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
脳髄(のうずい)の例文をもっと
(25作品)
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あたま
(逆引き)
脳髄
(
あたま
)
の働きだということになっているが、その脳髄の働きというのは、じつはやはり電気の作用なのだ。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
脳髄(あたま)の例文をもっと
(1作品)
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なうずゐ
(逆引き)
僕は憂鬱になり出すと、僕の
脳髄
(
なうずゐ
)
の
襞
(
ひだ
)
ごとに
虱
(
しらみ
)
がたかつてゐるやうな気がして来るのです。
囈語
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
脳髄(なうずゐ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
のうみそ
(逆引き)
毛の付いた
皮肌
(
かわ
)
、
饂飩
(
うどん
)
のような
脳髄
(
のうみそ
)
、人参みたいな肉の片などがそこら中に飛び散って、
元結
(
もとゆい
)
で巻いた髷の根が屍骸の手の先に転がっていたりした。
釘抜藤吉捕物覚書:03 三つの足跡
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
脳髄(のうみそ)の例文をもっと
(1作品)
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“脳髄”の意味
《名詞》
脳髄(のうずい)
脊椎動物の脳。大脳・小脳・延髄を合わせたもの。
(出典:Wiktionary)
脳
常用漢字
小6
部首:⾁
11画
髄
常用漢字
中学
部首:⾻
19画
“脳髄”の関連語
頭脳
脳味噌
“脳”で始まる語句
脳裡
脳
脳漿
脳溢血
脳裏
脳震盪
脳味噌
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新渡戸稲造
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