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長髄彦
ふりがな文庫
“長髄彦”の読み方と例文
旧字:
長髓彦
読み方
割合
ながすねひこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながすねひこ
(逆引き)
物部氏は、
饒速日
(
にぎはやひ
)
と
長髄彦
(
ながすねひこ
)
の子孫である。すなわち神武よりもさきに、日本本土の中央に、君臨していた一大氏族の子孫である。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
それ故にこそ今も諸国の古塚を
発
(
あば
)
くと、往々にして無名の
八掬脛
(
やつかはぎ
)
や
長髄彦
(
ながすねひこ
)
の骨が現れ、もしくは現れたと語り伝えて尊信しているのである。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しかし命は、それらの賊たちよりも、もっともっとにくいのはおあにいさまの
命
(
みこと
)
のお命を
奪
(
うば
)
った、あの
鳥見
(
とみ
)
の
長髄彦
(
ながすねひこ
)
でした。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
長髄彦(ながすねひこ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“長髄彦”の解説
長髄彦(ながすねひこ)は、日本神話に登場する伝承上の人物。神武天皇に抵抗した大和の指導者の一人。神武天皇との戦い(神武東征)に敗れた。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
髄
常用漢字
中学
部首:⾻
19画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
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