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有難屋
ふりがな文庫
“有難屋”の読み方と例文
読み方
割合
ありがたや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありがたや
(逆引き)
これはもったいぶった
有難屋
(
ありがたや
)
のしぐさとは全く異なり、きわめて自然な、詩的というか絵画的というか、芸術的な香りの高い場面でありました。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
これに加うるに
有難屋
(
ありがたや
)
の宣伝もありという
塩梅
(
あんばい
)
で、ずいぶん共にオカカの感心、オビビのビックリに価する、奇妙
奇天烈
(
きてれつ
)
な記録の内容でげしょう。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
藤屋伊左衛門諸国で見た奇俗を述べる内に「
振舞膳
(
ふるまいぜん
)
の
後
(
のち
)
我女房を客人と云々」これらは新婦と限らぬようだが、余ら幼き頃まで紀州の一向宗の
有難屋
(
ありがたや
)
連、厚く財を献じてお
抱寝
(
だきね
)
と称し
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
有難屋(ありがたや)の例文をもっと
(3作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“有難”で始まる語句
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有難涙
有難迷惑
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