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らうごく
ふりがな文庫
“らうごく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
牢獄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牢獄
(逆引き)
午後
(
ごゝ
)
は
降
(
ふ
)
り
止
(
や
)
んだが
晴
(
は
)
れさうにもせず
雲
(
くも
)
は
地
(
ち
)
を
這
(
は
)
ふようにして
飛
(
と
)
ぶ、
狹
(
せま
)
い
溪
(
たに
)
は
益々
(
ます/\
)
狹
(
せま
)
くなつて、
僕
(
ぼく
)
は
牢獄
(
らうごく
)
にでも
坐
(
すわ
)
つて
居
(
ゐ
)
る
氣
(
き
)
。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ロミオ
氣
(
き
)
は
狂
(
ちが
)
はぬが、
狂人
(
きちがひ
)
よりも
辛
(
つら
)
い
境界
(
きゃうがい
)
……
牢獄
(
らうごく
)
に
鎖込
(
とぢこ
)
められ、
食
(
しょく
)
を
斷
(
た
)
たれ、
笞
(
むちう
)
たれ、
苛責
(
かしゃく
)
せられ……(下人の近づいたのを見て)や、
機嫌
(
きげん
)
よう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
牢獄
(
らうごく
)
と老年は暮れた!
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
らうごく(牢獄)の例文をもっと
(3作品)
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