トップ
>
らうや
ふりがな文庫
“らうや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牢屋
34.8%
羅宇屋
30.4%
老爺
21.7%
牢獄
4.3%
牢舎
4.3%
獄舍
4.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牢屋
(逆引き)
イワンは所持金と馬車につんでゐた商品をことごとく没収された上、そこから一ばん近くの町へはこばれて、
牢屋
(
らうや
)
へおしこめられてしまひました。
ざんげ
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
らうや(牢屋)の例文をもっと
(8作品)
見る
羅宇屋
(逆引き)
炎天の日の下に夜を
生命
(
いのち
)
の世界は今しも寂と物音なく静まり返っている最中で、遠くの方に
羅宇屋
(
らうや
)
の笛の音が聞えるばかり。
夏すがた
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
らうや(羅宇屋)の例文をもっと
(7作品)
見る
老爺
(逆引き)
二代續いて忠勤を勵んでゐる此
老爺
(
らうや
)
を
蔑
(
ないがしろ
)
にすると云ふことがあるものかと思つての衝突である。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
らうや(老爺)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
牢獄
(逆引き)
果して屈静源は有司に属して追理しようとしたから、王廷珸は大しくじりで、一目散に姿を匿して仕舞つて、人をたのんで詫を入れ、別に偽物などを贈つて、やつと
牢獄
(
らうや
)
へ打込まれるのを免れた。
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
らうや(牢獄)の例文をもっと
(1作品)
見る
牢舎
(逆引き)
シロクシナスを
牢舎
(
らうや
)
に
入
(
い
)
れたのは、
我
(
わ
)
が
誤
(
あやま
)
り、第一
国内
(
こくない
)
で一
等
(
とう
)
の
学者
(
がくしや
)
といふ
立派
(
りつぱ
)
の人物を
押込
(
おしこ
)
めて置くといふは悪かつた、とお
心附
(
こゝろづ
)
きになりましたから、
早速
(
さつそく
)
シロクシナスを
許
(
ゆる
)
して
詩好の王様と棒縛の旅人
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
らうや(牢舎)の例文をもっと
(1作品)
見る
獄舍
(逆引き)
然
(
しか
)
し
這麼心遣
(
こんなこゝろづかひ
)
は
事實
(
じゝつ
)
に
於
(
おい
)
ても、
普通
(
ふつう
)
の
論理
(
ろんり
)
に
於
(
おい
)
ても
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
れば
實
(
じつ
)
に
愚々
(
ばか/\
)
しい
次第
(
しだい
)
で、
拘引
(
こういん
)
されるだの、
獄舍
(
らうや
)
に
繋
(
つな
)
がれるなど
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は
良心
(
りやうしん
)
にさへ
疚
(
やま
)
しい
所
(
ところ
)
が
無
(
な
)
いならば
少
(
すこ
)
しも
恐怖
(
おそる
)
るに
足
(
た
)
らぬ
事
(
こと
)
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
らうや(獄舍)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひとや
ろうや
ろうごく
らうごく
らうしや
ろうしゃ
らおや
ラオや
おじ
おじい