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国内
ふりがな文庫
“国内”のいろいろな読み方と例文
旧字:
國内
読み方
割合
こくない
40.0%
くぬち
20.0%
クヌチ
20.0%
うち
10.0%
くにぬち
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくない
(逆引き)
戦争
(
せんそう
)
がはじまってから、
時計
(
とけい
)
は、もう
外国
(
がいこく
)
からこなくなれば、
国内
(
こくない
)
でも
造
(
つく
)
らなくなったという
話
(
はなし
)
を
聞
(
き
)
くと、
正二
(
しょうじ
)
くんは
正二くんの時計
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
国内(こくない)の例文をもっと
(4作品)
見る
くぬち
(逆引き)
悔
(
くや
)
しかも
斯
(
か
)
く
知
(
し
)
らませばあをによし
国内
(
くぬち
)
ことごと
見
(
み
)
せましものを 〔巻五・七九七〕 山上憶良
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
国内(くぬち)の例文をもっと
(2作品)
見る
クヌチ
(逆引き)
唯さへ、おほまがつび・八十まがつびの満ち伺ふ
国内
(
クヌチ
)
に、生々した新しい力を持つた
今来
(
イマキ
)
の神は、富みも寿も授ける代りに、まかり間違へば、恐しい災を撒き散す。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
国内(クヌチ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
うち
(逆引き)
……しかしそれとて条件があって、
国内
(
うち
)
は四民に不満なく、
国外
(
そと
)
は
外国
(
いこく
)
の
侵逼
(
しんひつ
)
なく、五穀実り、天候静穏、礼楽ことごとく調うような、理想的政治を行なうなれば、預けまかせておいてもよかろう。
前記天満焼
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
国内(うち)の例文をもっと
(1作品)
見る
くにぬち
(逆引き)
計らずも剣影見ざる
国内
(
くにぬち
)
にわれ住み得るかいのちなりけり
枕上浮雲
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
国内(くにぬち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“国内”の意味
《名詞》
国 内(こくない)
国の領土の中。
国内市場などの略語。
(出典:Wiktionary)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土
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