トップ
>
国内
>
こくない
ふりがな文庫
“
国内
(
こくない
)” の例文
旧字:
國内
戦争
(
せんそう
)
がはじまってから、
時計
(
とけい
)
は、もう
外国
(
がいこく
)
からこなくなれば、
国内
(
こくない
)
でも
造
(
つく
)
らなくなったという
話
(
はなし
)
を
聞
(
き
)
くと、
正二
(
しょうじ
)
くんは
正二くんの時計
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
シロクシナスを
牢舎
(
らうや
)
に
入
(
い
)
れたのは、
我
(
わ
)
が
誤
(
あやま
)
り、第一
国内
(
こくない
)
で一
等
(
とう
)
の
学者
(
がくしや
)
といふ
立派
(
りつぱ
)
の人物を
押込
(
おしこ
)
めて置くといふは悪かつた、とお
心附
(
こゝろづ
)
きになりましたから、
早速
(
さつそく
)
シロクシナスを
許
(
ゆる
)
して
詩好の王様と棒縛の旅人
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
話
(
はな
)
しあいやかけひきが、へただったせいもありましょうが、そのころの
日本
(
にっぽん
)
の
国内
(
こくない
)
では、
外国人
(
がいこくじん
)
をおいはらえといううんどうがさかんで、
外国人
(
がいこくじん
)
をただむやみにきったりきずつけたりするじけんが
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
それどころか、
中国
(
ちゅうごく
)
へ
出
(
だ
)
す
国内
(
こくない
)
の
生産
(
せいさん
)
が
復興
(
ふっこう
)
しないから、ともぐいするようになる。
弱
(
よわ
)
いものからまいってしまう。
近
(
ちか
)
ごろ、
死
(
し
)
ぬ
人
(
ひと
)
がめっきりふえたのもこんな
原因
(
げんいん
)
がある。
太陽と星の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“国内”の意味
《名詞》
国 内(こくない)
国の領土の中。
国内市場などの略語。
(出典:Wiktionary)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土