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『正二くんの時計』
ふりがな文庫
『
正二くんの時計
(
しょうじくんのとけい
)
』
正二くんは時計がほしかったので、これまでいくたびもお父さんや、お母さんに、買ってくださいと頼んだけれども、そのたびに、 「中学へ上がるときに買ってあげます。いまのうちはいりません。」というご返事でした。 戦争がはじまってから、時計は、もう外 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「台湾日日新報 夕刊」昭和15年2月8日、9日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
上
(
あ
)
分
(
ぷん
)
夕
(
ゆう
)
預
(
あず
)
代
(
か
)
大型
(
おがた
)
小谷
(
おたに
)
月
(
がつ
)
止
(
と
)
正
(
ただ
)
秀
(
ひで
)
飯
(
はん
)
中
(
なか
)
値打
(
ねう
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
外
(
そと
)
嫁
(
よめ
)
家
(
いえ
)
年
(
ねん
)
店頭
(
てんとう
)
投
(
な
)
正
(
しょう
)
結
(
むす
)
話
(
はな
)
音
(
おと
)
上着
(
うわぎ
)
世
(
よ
)
中学
(
ちゅうがく
)
久
(
ひさ
)
二人
(
ふたり
)
人間
(
にんげん
)
似
(
に
)
体操
(
たいそう
)
体裁
(
ていさい
)
僕
(
ぼく
)
兄
(
にい
)
先生
(
せんせい
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
卒業
(
そつぎょう
)
友
(
とも
)
取
(
と
)
合
(
あ
)
同
(
おな
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
告
(
つ
)
商店
(
しょうてん
)
喜
(
よろこ
)
国内
(
こくない
)
売
(
う
)
外国
(
がいこく
)
大
(
おお
)
姉
(
ねえ
)
学校
(
がっこう
)
安心
(
あんしん
)
安田
(
やすだ
)
寄
(
よ
)
帰
(
かえ
)
平気
(
へいき
)
店
(
みせ
)
弟
(
おとうと
)
形
(
かたち
)
役
(
やく
)
待
(
ま
)
得意
(
とくい
)
心配
(
しんぱい
)
思
(
おも
)
成績
(
せいせき
)
戦争
(
せんそう
)
持
(
も
)
撃剣
(
げっけん
)
新型
(
しんがた
)
方々
(
ほうぼう
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
明
(
あ
)
昔
(
むかし
)
昨夜
(
ゆうべ
)
時計
(
とけい
)
時間
(
じかん
)
末
(
すえ
)
森
(
もり
)
機械
(
きかい
)
正二
(
しょうじ
)
正確
(
せいかく
)
歩
(
ある
)
母
(
かあ
)
父
(
とう
)
町
(
まち
)
目
(
め
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
精巧
(
せいこう
)
翌日
(
よくじつ
)
考
(
かんが
)