“中学”のいろいろな読み方と例文
旧字:中學
読み方割合
ちゅうがく83.3%
ちゆうがく8.3%
ハイスクール8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なくなることはない。たかくなっても、おまえ中学ちゅうがくがるときにはってやるから、心配しんぱいしなくていい。」と、おとうさんは、いわれたのでした。
正二くんの時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)
中学ちゆうがく四級生しきふせいにてありけむか精神啓微せいしんけいびをわれは買ひにき小川をがはまちにて
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
物理は実験なしでも大抵わかりましたけれど化学はくうではなかなかわかりませんでしたので中学ハイスクールの校長さんにお願いして、自分で薬を買って実験さしてもらいました。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)