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『ざんげ』
ふりがな文庫
『
ざんげ
(
)
』
ロシアのウラディミイルといふ町に、イワン・アシオノフといふ商人がゐました。住居と、店を二つももつてゐるほどのはたらき人で、謡をうたふことの大好きな、おどけ上手の、正直ものでした。 そのイワンが或夏、ニズニイといふ町の市へ品物をさばきに出かけ …
著者
鈴木三重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1924(大正13)年11月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約20分(500文字/分)
朗読目安時間
約33分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
前
(
まい
)
父
(
とつ
)
青
(
さを
)
私
(
わし
)
住居
(
すまひ
)
出
(
い
)
亭主
(
ていしゆ
)
知合
(
しりあひ
)
盗坊
(
どろばう
)
牢屋
(
らうや
)
笞刑
(
たいけい
)
寝
(
ね
)
半死
(
はんじに
)
謡
(
うた
)
長靴
(
ながぐつ
)
上
(
のぼ
)
靴
(
くつ
)
私
(
わたし
)
棚
(
たな
)
或
(
ある
)
家
(
うち
)
坐
(
すわ
)
先
(
ま
)