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おじい
ふりがな文庫
“おじい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
祖父
46.7%
老爺
22.2%
御爺
20.0%
御祖父
4.4%
爺
2.2%
爺父
2.2%
老父
2.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祖父
(逆引き)
アノ
祖父
(
おじい
)
ちゃんはね、恐ろしく怒ってるよ、お祖父ちゃんはね、アノ
彼
(
あ
)
んなやくざな者は無い、駄目だって、アノ
芸妓
(
げいしゃ
)
や何かに、アノ迷って
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おじい(祖父)の例文をもっと
(21作品)
見る
老爺
(逆引き)
「云はんことか、お伊勢様の
罰
(
ばち
)
だ」と、宇賀の
老爺
(
おじい
)
は小声で
呟
(
つぶや
)
いておりましたが、やがて
大祓
(
おおばらい
)
の
詞
(
ことば
)
を
唱
(
とな
)
えだしました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
おじい(老爺)の例文をもっと
(10作品)
見る
御爺
(逆引き)
修行時代
(
しゅぎょうじだい
)
には
指導役
(
しどうやく
)
の
御爺
(
おじい
)
さんが
側
(
わき
)
から一々
面倒
(
めんどう
)
を
見
(
み
)
てくださいましたから
楽
(
らく
)
でございましたが、だんだんそうばかりも
行
(
ゆ
)
かなくなりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
おじい(御爺)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
御祖父
(逆引き)
けれども
惣体
(
そうたい
)
がいかにも落ちついて、
滑
(
すべ
)
るように楽しんで僕の前を流れて行きました。僕は静かにその影を見送って、
御祖父
(
おじい
)
さんの若い時分の話というのを思い出しました。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おじい(御祖父)の例文をもっと
(2作品)
見る
爺
(逆引き)
ズバリと見抜いて
了
(
しま
)
やアがった。全体どういう
爺
(
おじい
)
だろう? 謎のような事を
柳営秘録かつえ蔵
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おじい(爺)の例文をもっと
(1作品)
見る
爺父
(逆引き)
それからもう一つは、あのお松の
爺父
(
おじい
)
さんというのを切った奴、それを探してやりたいんで。
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おじい(爺父)の例文をもっと
(1作品)
見る
老父
(逆引き)
「それを
私
(
あたくし
)
が知りますものかね。
老父
(
おじい
)
さんが御存じじゃありませんか。」
旧聞日本橋:09 木魚の配偶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おじい(老父)の例文をもっと
(1作品)
見る
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