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じゞい
ふりがな文庫
“じゞい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爺
40.0%
老爺
20.0%
祖父
20.0%
老僕
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爺
(逆引き)
扨
(
さて
)
お話二つに分れまして、丁度此の年越中の国射水郡高岡の大工町、宗円寺といふ禅宗寺の和尚は年六十六歳になる信実なお方で、萬助という
爺
(
じゞい
)
を呼びに
遣
(
や
)
ります。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じゞい(爺)の例文をもっと
(2作品)
見る
老爺
(逆引き)
こゝに以前此の家に奉公を致していました
丹治
(
たんじ
)
と申す
老爺
(
じゞい
)
がありまして、時々見舞に参ります。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大「これ/\
此処
(
こゝ
)
へ通せ、
老爺
(
じゞい
)
此処へ入れ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じゞい(老爺)の例文をもっと
(1作品)
見る
祖父
(逆引き)
能
(
よ
)
く毀してくれた、あゝ
辱
(
かたじ
)
けない、真実な者じゃ、なアる程左様……これは先祖が斯様な事を
書遺
(
かきのこ
)
しておいたので、
私
(
わし
)
の
祖父
(
じゞい
)
より親父も守り、幾代となく守り
来
(
きた
)
っていて
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じゞい(祖父)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
老僕
(逆引き)
其の
後
(
ご
)
渡邊織江が同年の三月五日に一人の娘を連れて、
喜六
(
きろく
)
という
老僕
(
じゞい
)
に供をさせて、
飛鳥山
(
あすかやま
)
へまいりました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じゞい(老僕)の例文をもっと
(1作品)
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