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ぢい
ふりがな文庫
“ぢい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爺
61.2%
祖父
30.6%
老爺
5.9%
地
1.2%
老父
1.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爺
(逆引き)
全
(
まる
)
でお
爺
(
ぢい
)
さんが穏かに孫を訓すやうな態度なので、三人とも『まづまづ退校は免れたな』と思つて、漸く安らかな気持になつていつた。
浜尾新先生
(新字旧仮名)
/
辰野隆
(著)
ぢい(爺)の例文をもっと
(50作品+)
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祖父
(逆引き)
「
祖父
(
ぢい
)
さまが恋をしてゐるさうだ。本当かどうか、訊いてみようぢやないか」「本当だつたら、老の慰めに叶へさせてあげようぢやないか」
枕物狂
(新字旧仮名)
/
川田順
(著)
ぢい(祖父)の例文をもっと
(26作品)
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老爺
(逆引き)
「おい! 万作さん!」と大きな声で呼んだものがあるので万作は
吃驚
(
びつくり
)
して
眼
(
め
)
を開けてみると、そこに白い
髯
(
ひげ
)
を長く
伸
(
のば
)
した
老爺
(
ぢい
)
さんが
真白
(
まつしろ
)
い着物を着て立つてゐました。
蚊帳の釣手
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
ぢい(老爺)の例文をもっと
(5作品)
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地
(逆引き)
『あしきをはらうて、救けたまへ、天理王のみこと。……この世の
地
(
ぢい
)
と、天とをかたどりて、夫婦をこしらへきたるでな。これはこの世のはじめだし。……一列すまして甘露台。』
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ぢい(地)の例文をもっと
(1作品)
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老父
(逆引き)
あの
猿
(
さる
)
—あの
猿
(
さる
)
の
旧
(
もと
)
の
飼主
(
かひぬし
)
であつた—
老父
(
ぢい
)
さんの
猿廻
(
さるまはし
)
だといひます。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぢい(老父)の例文をもっと
(1作品)
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おじい
じじ
ぢぢ
じゞい
じじい
おやぢ
おやじ
ぢぢい
おじ