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ぢぢ
ふりがな文庫
“ぢぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
祖父
42.9%
爺
42.9%
老爺
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祖父
(逆引き)
私
(
わたくし
)
の
幼
(
おさな
)
い
時分
(
じぶん
)
には
祖父
(
ぢぢ
)
も
祖母
(
ばば
)
もまだ
存命
(
ぞんめい
)
で、それはそれは
眼
(
め
)
にも
入
(
い
)
れたいほど
私
(
わたくし
)
を
寵愛
(
ちょうあい
)
してくれました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ぢぢ(祖父)の例文をもっと
(3作品)
見る
爺
(逆引き)
それから高一は、口の中で、「奥の山の
爺
(
ぢぢ
)
と
婆
(
ばば
)
ア、金太の目へゴミが入つた、
貝殻杓子
(
かひがらじやくし
)
で
掬
(
すく
)
うてくれ!」
栗ひろひ週間
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
ぢぢ(爺)の例文をもっと
(3作品)
見る
老爺
(逆引き)
破れ畳に、煎餅蒲団、壁に向かひて臥したる
老爺
(
ぢぢ
)
の、
背後
(
うしろ
)
にしよんぼり、夢心地。坐りし膝も落着かぬ、外面の人立ち、迷惑を、夕陽に寄せて、そつと締め。
移民学園
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
ぢぢ(老爺)の例文をもっと
(1作品)
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