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爺
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ぢぢ
ふりがな文庫
“
爺
(
ぢぢ
)” の例文
末爺
(
すゑぢぢ
)
、三代に仕へて老ゆる大き
爺
(
ぢぢ
)
よく馬描きぬ。よく見よと雲に馬描く和子や我や、三つ児のたましひ、かくぞ生きぬく。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
それから高一は、口の中で、「奥の山の
爺
(
ぢぢ
)
と
婆
(
ばば
)
ア、金太の目へゴミが入つた、
貝殻杓子
(
かひがらじやくし
)
で
掬
(
すく
)
うてくれ!」
栗ひろひ週間
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
さう云はれて、礼助は実枝も本当に
老
(
ふ
)
けて来たなと思つた。新京極のカフエの鏡で礼助は自分の
爺
(
ぢぢ
)
むささを明かに知つたが、彼女も必ずしももう若くはない。四つになる子供の親に、確かに違ひない。
曠日
(新字旧仮名)
/
佐佐木茂索
(著)
“爺(おじいさん)”の解説
おじいさん(お爺さん/お祖父さん)は、日本語において、直系尊属2親等にあたる男性(祖父)、もしくは高齢の男性を指す一般語として使用される。対義語はおばあさん、または孫息子。
(出典:Wikipedia)
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“爺”を含む語句
老爺
阿爺
爺様
親爺
父爺
爺々
爺婆
因業爺
爺奴
爺親
狸爺
中爺
山爺
爺樣
好々爺
御爺
国姓爺
花咲爺
爺仁
頑固爺
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