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因業爺
ふりがな文庫
“因業爺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんごうじじい
33.3%
いんごうおやじ
16.7%
いんごうじじ
16.7%
いんごふぢい
16.7%
いんごふぢゝ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんごうじじい
(逆引き)
そこで値段を聞いたら、三十万円というんです。その
因業爺
(
いんごうじじい
)
のチャンフーという主人がね
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
因業爺(いんごうじじい)の例文をもっと
(2作品)
見る
いんごうおやじ
(逆引き)
五十年来幾度となく死地を脱して斯く生かされて居るのも、あの
因業爺
(
いんごうおやじ
)
が「分厘までも」払わさずには置かぬ心底がまざ/\と読まれます。私も昔は借金とも思わず
無暗
(
むやみ
)
に
重
(
かさ
)
ねた時代がありました。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
因業爺(いんごうおやじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いんごうじじ
(逆引き)
倅の
瓢箪野郎
(
ひょうたんやろう
)
をお通夜にでもよこしやがれ、間抜け
因業爺
(
いんごうじじ
)
い
奴
(
め
)
、相模屋の
身上
(
しんしょう
)
、逆様に振って持って来たって、勘弁なんかしてやるものか
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
因業爺(いんごうじじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いんごふぢい
(逆引き)
と、教授は
腑抜
(
ふぬけ
)
のした顔でそれをもじや
繰
(
ぐ
)
つてゐるうち、ふと仏様の笑顔が家主の
因業爺
(
いんごふぢい
)
のやうに見え出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
因業爺(いんごふぢい)の例文をもっと
(1作品)
見る
いんごふぢゝ
(逆引き)
伜の
瓢箪
(
へうたん
)
野郎をお通夜にでもよこしやがれ、間拔
因業爺
(
いんごふぢゝ
)
い奴、相模屋の身上、逆樣に振つて持つて來たつて、勘辨なんかしてやるものか
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
因業爺(いんごふぢゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
因
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“因業”で始まる語句
因業
因業者
因業婆
因業屋
因業面
因業御殿
検索の候補
因業
因業者
因業婆
因業屋
因業面
悪因業
因業御殿
業因
“因業爺”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
薄田泣菫
海野十三
野村胡堂
太宰治