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いんごふぢい
ふりがな文庫
“いんごふぢい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
因業爺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
因業爺
(逆引き)
と、教授は
腑抜
(
ふぬけ
)
のした顔でそれをもじや
繰
(
ぐ
)
つてゐるうち、ふと仏様の笑顔が家主の
因業爺
(
いんごふぢい
)
のやうに見え出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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(1作品)
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