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狸爺
ふりがな文庫
“狸爺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たぬきじじい
50.0%
たぬきおやぢ
25.0%
たぬきおやじ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たぬきじじい
(逆引き)
といったが、虎松は
肚
(
はら
)
の中で、(チェーッこの
狸爺
(
たぬきじじい
)
め……)と
呶鳴
(
どな
)
っていた。
くろがね天狗
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
狸爺(たぬきじじい)の例文をもっと
(2作品)
見る
たぬきおやぢ
(逆引き)
名代の
狸爺
(
たぬきおやぢ
)
の事だから、いづれは古例の一寸八分より余分にたんと切取つて、その一部が今度七万何千円といふ事になつたのかも知れない。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
狸爺(たぬきおやぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たぬきおやじ
(逆引き)
……やっぱりとぼけているんだ、
狸爺
(
たぬきおやじ
)
だと、宙は眼の前に醜悪な伯父の姿が立っているような気がした。彼の心は憎悪に燃えた。
倩娘
(新字新仮名)
/
陳玄祐
(著)
狸爺(たぬきおやじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
狸
漢検準1級
部首:⽝
10画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“狸”で始まる語句
狸
狸穴
狸寝入
狸囃子
狸山
狸婆
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狸寝
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狸公
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狸老爺
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