“花咲爺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はなさかじじい83.3%
はなさかぢぢい16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祖母の語る話も桃太郎や花咲爺（はなさかじじい）と同じように物語の中の人物のように感じていた八重は、「ほんまのことじゃ、あれはほんまのことじゃ」
暦 (新字新仮名) ／ 壺井栄(著)
それを羨（うらや）む兄が借りてきて利用しようとするが、ことごとく失敗に終るという結末は花咲爺（はなさかじじい）などと共通であった。
海上の道 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)
花咲爺（はなさかぢぢい）に
未刊童謡 (新字旧仮名) ／ 野口雨情(著)