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山爺
ふりがな文庫
“山爺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまじい
33.3%
やまじじ
33.3%
やまじじい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまじい
(逆引き)
土佐では山人を一般に
山爺
(
やまじい
)
と呼んでいる。一本足でおまけに眼も一つだと信じ、これにあったという人さえあった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
山爺(やまじい)の例文をもっと
(1作品)
見る
やまじじ
(逆引き)
土佐の
寺川郷
(
てらかわごう
)
で昔ある人が目撃したという
山爺
(
やまじじ
)
なども、ただ一本の足でぴょんぴょんと跳ねあるいて来たなどと、眼の迷いかは知らぬがとにかくにこういう隔絶した一致がある。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
山爺(やまじじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やまじじい
(逆引き)
そこで、讃歎すると、上流、五里七里の山奥から
活
(
いき
)
のまま徒歩で運んで来る、
山爺
(
やまじじい
)
の一人なぞは、七十を越した、もう五十年余りの
馴染
(
なじみ
)
だ、と女中が言った。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
山爺(やまじじい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山爺”の解説
山爺(やまじじい)または山父(やまちち)(あるいは地域によって「やまんじい」)は、日本に伝わる妖怪の一種。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
“山爺”のふりがなが多い著者
柳田国男
泉鏡花