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腰高
ふりがな文庫
“腰高”の読み方と例文
読み方
割合
こしだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしだか
(逆引き)
呉服部は、
腰高
(
こしだか
)
の
畳敷
(
たたみじき
)
で、普通のお客は、畳に腰かけて買い物をする。しかし反物などを買う客は、畳敷の上にあがり込む。
私の生まれた家
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
読みさしの
黄表紙
(
きびょうし
)
を伏せると、勘弁勘次は突っかかるようにこう言って、開けっ放した海老床の
腰高
(
こしだか
)
越しに
戸外
(
そと
)
を覗いた。
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ここの家でもこころよく承知して、勘次郎を庭口から奥へ案内した。百姓家とも付かず、
店屋
(
てんや
)
とも付かない
家
(
うち
)
で、表には
腰高
(
こしだか
)
の障子をしめてあった。
兜
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
腰高(こしだか)の例文をもっと
(7作品)
見る
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
“腰高”の類義語
驕慢
横風
驕傲
“腰高”で始まる語句
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腰高盃
腰高塀
腰高窓
検索の候補
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黒棧腰高
“腰高”のふりがなが多い著者
九鬼周造
上司小剣
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永井荷風
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