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横風
ふりがな文庫
“横風”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうふう
92.3%
アクロス
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうふう
(逆引き)
敵の陣形は如何にも
横風
(
おうふう
)
で、衝くべき虚がいくらもあるように思われたが、実際石を下してみると、つまらない所で蹉跌したりした。
愚かな一日
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
と、さも
横風
(
おうふう
)
に云った。あまり好い心持ではなかった。何の必要があって、こう自分を
軽蔑
(
けいべつ
)
するんだか不平に
堪
(
た
)
えない。それで単に
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
横風(おうふう)の例文をもっと
(12作品)
見る
アクロス
(逆引き)
ワラタ「南西及び西の稍強風、
横風
(
アクロス
)
」
沈黙の水平線
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
横風(アクロス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“横風”の意味
《名詞》
横 風(よこかぜ、おうふう)
(よこかぜ)横から吹く風。
(おうふう) おごり高ぶり威張って人を見下す態度をとること。その様。横柄。大風。
(出典:Wiktionary)
横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“横風”の類義語
驕慢
大風
不遜
専横
驕傲
腰高
“横”で始まる語句
横
横町
横柄
横面
横着
横浜
横合
横川
横臥
横腹
検索の候補
横浜風
“横風”のふりがなが多い著者
夏目漱石
牧逸馬
福沢諭吉
伊藤野枝
永井荷風
寺田寅彦
豊島与志雄