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『銀のつえ』
ふりがな文庫
『
銀のつえ
(
ぎんのつえ
)
』
あるところに、いつも遊び歩いている男がありました。兄さんや、妹は、いくたび彼に、仕事をはげむようにいったかしれません。けれど、それには耳を傾けず、街のカフェーへいって、外国の酒を飲んだり、紅茶を喫したりして、終日ぼんやりと暮らすことが多かっ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「童話」1924(大正13)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
劇場
(
げきじょう
)
上
(
うえ
)
終日
(
いちんち
)
畔
(
ほと
)
水
(
すい
)
喫
(
きっ
)
費
(
つい
)
葉
(
ば
)
私
(
わし
)
本
(
ほん
)
方
(
がた
)
少女
(
しょうじょ
)
家
(
や
)
時
(
じ
)
頭
(
あたま
)
静
(
しず
)
間
(
あいだ
)
重々
(
おもおも
)
起
(
お
)
葬
(
ほうむ
)
若
(
わか
)
老人
(
ろうじん
)
消
(
け
)
方
(
ほう
)
我
(
わ
)
従
(
したが
)
往来
(
おうらい
)
彼
(
かれ
)
強
(
つよ
)
巷
(
まち
)
小
(
こ
)
対
(
たい
)
家
(
いえ
)
夜
(
よる
)
多
(
おお
)
外
(
そと
)
埋
(
う
)
兄
(
あに
)
中
(
なか
)
傾
(
かたむ
)
刻
(
きざ
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
体
(
からだ
)
冷
(
つめ
)
落
(
お
)
流
(
なが
)
浮
(
う
)
消
(
き
)
深
(
ふか
)
照
(
て
)
独
(
ひと
)
男
(
おとこ
)
働
(
はたら
)
白
(
しろ
)
白髪
(
しらが
)
目
(
め
)
眠
(
ねむ
)
知
(
し
)
砕
(
くだ
)
私
(
わたし
)
秋
(
あき
)
空
(
そら
)
空想
(
くうそう
)
立
(
た
)
答
(
こた
)
箱
(
はこ
)
紅茶
(
こうちゃ
)
倒
(
たお
)
絵
(
え
)
緑
(
みどり
)
美
(
うつく
)
考
(
かんが
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)
脊
(
せ
)
自分
(
じぶん
)
自由
(
じゆう
)
自身
(
じしん
)
舞台
(
ぶたい
)
色
(
いろ
)
花
(
はな
)
低
(
ひく
)
音楽
(
おんがく
)
酒
(
さけ
)
酔
(
よ
)
二人
(
ふたり
)
銀
(
ぎん
)
鋭
(
するど
)
降
(
ふ
)
雨
(
あめ
)
青
(
あお
)
青白
(
あおじろ
)
並
(
なら
)
黒
(
くろ
)
飲
(
の
)
驚
(
おどろ
)
飛
(
と
)
黙
(
だま
)