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かしゃ
ふりがな文庫
“かしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
華奢
66.0%
貨車
14.9%
花車
6.4%
花奢
4.3%
火車
4.3%
伽奢
2.1%
歌者
2.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
華奢
(逆引き)
馬上、
華奢
(
かしゃ
)
な
羅張
(
うすものば
)
りの笠に、銀波を裾に見せた
紗
(
しゃ
)
の袖なし羽織という装いの佐々木道誉が、高氏を見て、遠くからほほ笑みかけていた。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かしゃ(華奢)の例文をもっと
(31作品)
見る
貨車
(逆引き)
倉庫の前のレールには
貨車
(
かしゃ
)
が三つほど引きこまれていました。荷物は、
象
(
ぞう
)
やライオンや
虎
(
とら
)
やその他の動物といっしょに、
積
(
つ
)
まれて行くのです。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
かしゃ(貨車)の例文をもっと
(7作品)
見る
花車
(逆引き)
肩技
(
かたわざ
)
、背技、膝技から、
尖飛
(
せんぴ
)
、
搭舞
(
とうぶ
)
ノ法などと呼ぶ五体十部の基本の上に、八十八法の細かい型があって、
飛燕
(
ひえん
)
、
花車
(
かしゃ
)
、
龍鬂
(
りゅうびん
)
、
搏浪
(
はくろう
)
、
呑吐星
(
どんとせい
)
、などさまざまな秘術もある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かしゃ(花車)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
花奢
(逆引き)
花奢
(
かしゃ
)
、
狼藉
(
ろうぜき
)
、風流、放縦、大言、大酒、すべての
伊達
(
だて
)
をさしてもいうし、軌道を外れた行為や、とりすました者への反逆や、そうした世のしきたりに
斟酌
(
しんしゃく
)
しない露悪的な振舞いをも
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かしゃ(花奢)の例文をもっと
(2作品)
見る
火車
(逆引き)
あたい達は屋根のない
火車
(
かしゃ
)
に乗って、山の
天辺
(
てっぺん
)
や、谷底や、猿の沢山いる所を通って、随分遠くまでやって来たんだ……
騙
(
だま
)
されたんだ……騙されたんだ……兄さん、
口惜
(
くや
)
しい
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
かしゃ(火車)の例文をもっと
(2作品)
見る
伽奢
(逆引き)
過去世に
伽奢
(
かしゃ
)
国王
梵施
(
ぼんせ
)
と
拘薩羅
(
くさら
)
国王長生と父祖以来怨仇たり。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かしゃ(伽奢)の例文をもっと
(1作品)
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歌者
(逆引き)
歌者
(
かしゃ
)
の座に朝日がさし込み、段々建て添えられる寺院が
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
かしゃ(歌者)の例文をもっと
(1作品)
見る
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クワシヤ
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