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火車
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かしゃ
ふりがな文庫
“
火車
(
かしゃ
)” の例文
印度
(
インド
)
、日本等に於て
屍神
(
ししん
)
、
屍鬼
(
しき
)
、もしくは
火車
(
かしゃ
)
等と称する妖異
譚
(
ものがたり
)
の内容を検する時は、この種の夢遊行為……すなわち屍体飜弄が誤伝せられたるものなる事を、自然科学
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
あたい達は屋根のない
火車
(
かしゃ
)
に乗って、山の
天辺
(
てっぺん
)
や、谷底や、猿の沢山いる所を通って、随分遠くまでやって来たんだ……
騙
(
だま
)
されたんだ……騙されたんだ……兄さん、
口惜
(
くや
)
しい
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
“火車”の意味
《名詞》
火車(かしゃ)
(仏教)悪事を犯した者を地獄へ運ぶという、火につつまれた車。
(出典:Wiktionary)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“火車”で始まる語句
火車站
火車落