“火車站”の読み方と例文
読み方割合
えき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その宵も南門外の雲南火車站えきに着いた小さな貧弱な列車からは、溢れるように避難民が吐き出されて火車站えきのフランス風の玄関から、新市街へ流れ出していた。
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)
そん伍長は、群集に押し出されるように火車站えきの構外へ出ると、街燈の下に立止まって、大きく呼吸をついた。前線に派遣されて以来三年振りで見る故郷の印象の、何という変り方であろう。
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)