“拘薩羅”の読み方と例文
読み方割合
くさら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その復仇を中止して我をゆるしたればこそ我生き居るなれ、けいら悪意を生ぜざれとして一女を長摩納にめあわせ拘薩羅くさら国王に立てたとある(『出曜経』十一、『四分律』四三を参酌す)。
過去世に伽奢かしゃ国王梵施ぼんせ拘薩羅くさら国王長生と父祖以来怨仇たり。