“拘束”の読み方と例文
読み方割合
こうそく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、変位の程度が大に過ぎず四分の三全音くらいで自己に拘束こうそくを与えるところに「いき」の形相因が客観化されているのである。
「いき」の構造 (新字新仮名) / 九鬼周造(著)
果然かぜん、列車が興安駅にくか著かないうちに、早くも警備軍の一隊がドヤドヤと車内に乱入すると、矢庭やにわに全員の自由を拘束こうそくしてしまった。
キド効果 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「そうかも知れぬ」配所にいても、少しも配所にいるらしい拘束こうそくもうけなければ、不平も感じていない西仏の生活ぶりを、善信は心のうちで
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)