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こうそく
ふりがな文庫
“こうそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拘束
63.6%
高足
24.2%
拘捉
3.0%
梗塞
3.0%
鈎束
3.0%
高速
3.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拘束
(逆引き)
果然
(
かぜん
)
、列車が興安駅に
著
(
つ
)
くか著かない
裡
(
うち
)
に、早くも警備軍の一隊がドヤドヤと車内に乱入すると、
矢庭
(
やにわ
)
に全員の自由を
拘束
(
こうそく
)
してしまった。
キド効果
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こうそく(拘束)の例文をもっと
(21作品)
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高足
(逆引き)
阿蘭陀
(
オランダ
)
料理は源内先生の最も好むところで、このような珍味を食い葡萄酒を飲みながら植物学者ヤコブスの如き
高足
(
こうそく
)
と談笑することは、この世での最上の愉快とするのだが
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
こうそく(高足)の例文をもっと
(8作品)
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拘捉
(逆引き)
○仏蘭西にて画工詩人音楽家俳優等は方外の者と見なされ、礼儀に
拘捉
(
こうそく
)
せざるもこれを
咎
(
とが
)
むるものなし。
洋服論
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こうそく(拘捉)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
梗塞
(逆引き)
されば乱世のために陸路が往々
梗塞
(
こうそく
)
を免れなかったとしたところで、海というもののある以上、足利時代の交通がはなはだしく
阻礙
(
そがい
)
されたと考えるのは、少しく早計ではあるまいか。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
こうそく(梗塞)の例文をもっと
(1作品)
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鈎束
(逆引き)
況
(
ま
)
して地球に生息する一切の有機体をや、細は細菌より大は大象に至るまでの運命である、これ天文・地質・生物の諸科学が吾等に教ゆる所である、吾等人間
惟
(
ひと
)
り此
鈎束
(
こうそく
)
を免るることが出来よう
歟
(
か
)
。
死生
(新字新仮名)
/
幸徳秋水
(著)
こうそく(鈎束)の例文をもっと
(1作品)
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高速
(逆引き)
ですから、世界中どこへでも、
高速
(
こうそく
)
地下鉄で行けるのです
三十年後の東京
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こうそく(高速)の例文をもっと
(1作品)
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