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くさら
ふりがな文庫
“くさら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腐
60.0%
拘薩羅
20.0%
敗餒
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腐
(逆引き)
さて
奇
(
き
)
なる事は、
河
(
かは
)
の
広
(
ひろ
)
き
場
(
ば
)
にてかれ
鮞
(
こ
)
を
産
(
うみ
)
おきたる所
洪水
(
こうずゐ
)
などにて
瀬
(
せ
)
かはりて
河原
(
かはら
)
となりしが幾とせたちても
産
(
うみ
)
たる子
腐
(
くさら
)
ず、ふたゝび瀬となればその子
生化
(
せいくわ
)
して
鮏
(
さけ
)
となる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くさら(腐)の例文をもっと
(3作品)
見る
拘薩羅
(逆引き)
その復仇を中止して我を
免
(
ゆる
)
したればこそ我生き居るなれ、
卿
(
けい
)
ら悪意を生ぜざれとして一女を長摩納に
妻
(
めあ
)
わせ
拘薩羅
(
くさら
)
国王に立てたとある(『出曜経』十一、『四分律』四三を参酌す)。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
過去世に
伽奢
(
かしゃ
)
国王
梵施
(
ぼんせ
)
と
拘薩羅
(
くさら
)
国王長生と父祖以来怨仇たり。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
くさら(拘薩羅)の例文をもっと
(1作品)
見る
敗餒
(逆引き)
○
辻売
(
つじうり
)
の
居
(
を
)
る処
売物
(
うりもの
)
の
台架
(
だいたな
)
もみな雪にて作る、是を
里言
(
りげん
)
にさつやといふ。○
獣狩
(
けだものがり
)
、
追鳥
(
おひとり
)
。○
積雪
(
せきせつ
)
家
(
いへ
)
を
埋
(
うづ
)
め
却
(
かへつ
)
て
寒威
(
かんゐ
)
を
禦
(
ふせ
)
ぐ。○
夏
(
なつ
)
も
山間
(
やまあひ
)
の雪を以て
魚鳥
(
うをとり
)
の
肉
(
にく
)
を
擁包
(
つゝみ
)
おけば
敗餒
(
くさら
)
ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くさら(敗餒)の例文をもっと
(1作品)
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