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積雪
ふりがな文庫
“積雪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきせつ
71.4%
つもりたるゆき
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきせつ
(逆引き)
アルプス山中の
万年雪
(
まんねんゆき
)
までがどんどんとけ出した。
雪渓
(
せっけい
)
の上を、しぶきをあげて流れ下る滝とも川ともつかないものが出来、
積雪
(
せきせつ
)
はどんどんやせていった。
三十年後の東京
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
未開人民
(
みかいじんみん
)
の現状に由つて考ふれば遮光器の
必要
(
ひつえう
)
は
積雪
(
せきせつ
)
多き時に於て殊に深く
感
(
かん
)
ずるものの如し。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
積雪(せきせつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
つもりたるゆき
(逆引き)
唐土
(
もろこし
)
蜀
(
しよく
)
の
峨眉山
(
がびさん
)
には夏も
積雪
(
つもりたるゆき
)
あり。其雪の
中
(
なか
)
に
雪蛆
(
せつじよ
)
といふ虫ある事
山海経
(
さんがいきやう
)
に見えたり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
春の
半
(
なかば
)
にいたれば小雨ふる日あり、此時にいたれば晴天はもとより、雨にも風にも去年より
積雪
(
つもりたるゆき
)
しだい/\に
消
(
きゆ
)
るなり。されども
家居
(
いへゐ
)
などは
乾
(
いぬゐ
)
に(北東の間)あたる方はきゆる事おそし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
積雪(つもりたるゆき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“積雪”の解説
積雪(せきせつ)とは、地面に積もった雪のこと。気象用語としては、雪または霰(あられ)が地面の半分以上を覆った状態をいう。
(出典:Wikipedia)
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
“積雪”の類義語
雪
白銀
白雪
“積雪”で始まる語句
積雪調査区
検索の候補
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“積雪”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
坪井正五郎
金森徳次郎
海野十三
泉鏡花