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言棄
ふりがな文庫
“言棄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いいす
50.0%
いひす
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいす
(逆引き)
と
荒
(
あら
)
らかに
言棄
(
いいす
)
てて、疾風土を
捲
(
ま
)
いて起ると覚しく、恐る恐る
首
(
こうべ
)
を
擡
(
もた
)
げあぐれば、蝦蟇法師は身を以て
隕
(
おと
)
すが如く
下
(
くだ
)
り
行
(
ゆ
)
き、
靄
(
もや
)
に隠れて
失
(
う
)
せたりけり。
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
言棄(いいす)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひす
(逆引き)
幼君
(
えうくん
)
「さて
何
(
なん
)
にても
食
(
しよく
)
を
好
(
この
)
むべし、いふがまゝに
與
(
あた
)
ふべきぞ、
退屈
(
たいくつ
)
ならば
其中
(
そのなか
)
にて
謠
(
うたひ
)
も
舞
(
まひ
)
も
勝手
(
かつて
)
たるべし。たゞ
兩便
(
りやうべん
)
の
用
(
よう
)
を
達
(
た
)
す
外
(
ほか
)
は
外
(
そと
)
に
出
(
い
)
づることを
許
(
ゆる
)
さず」と
言棄
(
いひす
)
てて
座
(
ざ
)
を
立
(
た
)
ち
給
(
たま
)
ひぬ。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
言棄(いひす)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
棄
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
“言棄”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花