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言棄
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いひす
ふりがな文庫
“
言棄
(
いひす
)” の例文
幼君
(
えうくん
)
「さて
何
(
なん
)
にても
食
(
しよく
)
を
好
(
この
)
むべし、いふがまゝに
與
(
あた
)
ふべきぞ、
退屈
(
たいくつ
)
ならば
其中
(
そのなか
)
にて
謠
(
うたひ
)
も
舞
(
まひ
)
も
勝手
(
かつて
)
たるべし。たゞ
兩便
(
りやうべん
)
の
用
(
よう
)
を
達
(
た
)
す
外
(
ほか
)
は
外
(
そと
)
に
出
(
い
)
づることを
許
(
ゆる
)
さず」と
言棄
(
いひす
)
てて
座
(
ざ
)
を
立
(
た
)
ち
給
(
たま
)
ひぬ。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
棄
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出